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2008年7月24日






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株式会社岩の原葡萄園 製造部/上野翔さん
オシゴトの内容は?
ワイナリーのさまざまな仕事をしますが、主にワイン瓶詰めの監督・オペレーターをしています。瓶詰め機械がトラブルなく安定して稼働するよう管理します。ほかにもぶどうの栽培からワインの醸造まで、製造全般を幅広く行います。

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キャンパスボーイ、キャンパスガール〔長岡造形大学編〕のグランプリが決定!投票で選ばれたこの2人が人気業界を徹底リポート します。
田中 洸太さん
田中 洸太さん 長岡造形大学
造形学部/ 環境デザイン学科 2年生
サークル/部活 Mush88(服飾研究サークル)
趣味 ミシン
好きな食べ物 ホットドッグ
好きな映画 Johnny drive(友人の自主制作映画)
小柳 由紀乃さん 長岡造形大学
造形学部/ 環境デザイン学科 3年生
サークル/部活 NID総合音楽会
趣味 音楽を聴くこと、読書
好きな食べ物 うどん、春雨、チョコレート
好きな映画 風の谷のナウシカ(1984年/宮崎駿監督)
小柳 由紀乃さん
前号で、読者の皆さんから投票で選ばれた、キャンパスボーイ、キャンパスガールのグランプリの2人がアウトドアブランドを取材体験リポートしちゃいます。
今回の取材先は、snow peak
新潟県三条市に本社を構える、日本を代表するアウトドアブランド。自然志向のライフスタイルを提案し、実現するリーディングカンパニーを目指して日本各地に直営店を設置し、さらに海外へも多くのプロダクトを輸出している。オートキャンプのパイオニアメーカーとして、日本のアウトドアシーンをけん引している。今回は、商品開発から完成まで一連のお仕事に密着させてもらいました。
snow peak
今回密着させてもらった社会人の方
吉野真紀夫さん(34歳) 開発部開発課マネージャー

ユーザーが欲しいモノをカタチにする開発部の吉野さんが取材に答えてくれました。創業時から息づくモノ作りの精神を継承し「自分もユーザーである」という立場で、リサーチとフィールドテストを徹底しているスノーピーク。それが高機能、高品質、そして耐久性の高いプロダクトを生み、多くのアウトドアファンから支持されているんですね。
商品 企画会議
パッケージデザイン
さまざまな商品は、ここから生まれる
週1回ほどの開発部の企画会議では、さまざまな商品の発案とその内容に関する議論が行われます。企画段階のラフスケッチやモック(模型)を使って、具体的な形のイメージを共有しながら会議は進みます。一人だけの考えよりも何人ものスペシャリストが集まって考えを出し合うことで、より高機能で高品質なプロダクトが生まれるんですね。誰もが遠慮なく、意見を積極的に出し合うことがなによりも大切のようです。
パッケージデザイン
パッケージデザイン
こだわりのデザイン
ラフやイメージを用意し、デザイン会社へ制作を依頼します。その後、何度かの修正を経て完成します。開発部には、プロダクトデザインにも詳しいスタッフが多く、パッケージデザインには、多くの力を注ぐそうです。なぜなら、パッケージデザインは、ブランドイメージや商品イメージが強く出るからです。
生産ライン
パッケージデザイン
自社工場でこだわりの作業
多くの製品の製造、組み立ては、自社工場で行われていました。「自分たちがユーザー」という考えをもとに使う人の立場になって、商品を作り上げていました。一つ一つの工程を丁寧に、納得のいく作業を行うことで、高い品質のプロダクトが生まれるんですね。
パッケージデザイン
検品
厳しく商品の品質を管理
スノーピークでは、品質に責任を持ち保証書はあえて付けません。つまり、定められた期間内にのみ保証するのではなく、無期限保証なんです。だからこそ、この検品作業はとても大切で厳しいものになります。ここら辺に世界的なブランドの人気の秘訣、信頼の理由があるようです。
納得のいく商品作りを目指す姿勢に感銘を受けました 
−田中 洸太さん 

これまで、アウトドアの経験が少なかったんですが、今回の取材で、デザイン的な視点からの「アウトドアの魅力」を発見することができました。

大学で専攻している建築デザインのほかにもデザイン全般に興味があってファッションも勉強しているのですが、アウトドアのウエアもこんなにファッション性があるなんて知りませんでした!しかも機能的なんですね。商品の開発から生産の過程を細かく教えてもらえて、私が今学んでいるデザインのリアルな姿を学べました。とにかく、納得のいく商品作りを目指しているところがすごいと思いました。

パッケージデザインは「その商品の特性を伝えるため」のデザインだと実感しました。そのための工夫がいろいろされているんだなって…。デザインって、イメージ重視だけではないんですね。

最初に見せてもらったタープ(日差しや雨を防ぐためのキャンプ道具)のデザインラフがモック(模型)になり、そして、ラインや検品を経て、初めて製品になる。その完成したタープを張らせてもらったことで、デザインから製品になるまでを体験できて、とても勉強になりました。

作り上げることに誇りを持っていて生き生きしてきました!
小柳 由紀乃さん−

今日は、あの有名なスノーピークさんの仕事について学ぶことができてうれしかったです。私がキャンプ道具などに親しんでいた小学生のとき、デザインにもこだわった商品はなかったような気がします。それが今や、こんなにデザイン性のある商品があふれているんですね。知らなかった…。

今日の体験は、大学で学んでいる建築デザインにも結び付くことが多くて刺激になりました。初めは小さいアイデアから、最終的に製品化という過程を一人のデザイナーが行うことが、どんなに素晴らしいことなのかが分かりました。

今のプロダクト業界では、一つのプラン(計画)を各分野の技術者と分担し、完全分業の中で製品化することが多いと聞いていました。しかし、その中で「魂が込められない」として、すべての過程を一人のデザイナーが行うというスノーピークの吉野さんからの説明には、感銘を受けました。

私の大学でも当然、課題はすべて自分一つで作り上げていきます。しかし、社会に出たとき、一人がすべての過程を見ることができる職場というのはなかなかないものです。そのためなのでしょうか。吉野さんをはじめとするデザイナーの方々はとても生き生きしていました。この仕事を好きで、そして誇りを持っていることを感じることができました。私も将来は、自分の好きなことを仕事にしたいと思います。

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